2014年07月21日

プーチン叩き

プーチン叩きが大変です。
一見、プーチンはチェチェン問題での強権政治のイメージから、あるいはもとKGB出身者ということもあって、何かきっかけがあれば、たたきやすい対象です。
でも、ここ数日の、欧米の政治家やメディアの一致団結を見るほどに、また始まったかと思わずに入られません。
フセイン、カダフィ、大東亜戦争前後の日本もそうだったし、9・11によるアルカイダ叩きだって、怪しい限り。
すべて、欧米が一致してたたく対象は、欧米の権力者にとって、邪魔な人物や国ばかりです。
今度のマレーシア撃墜事件はなくなった方々のことを考えれば、プーチンが肩入れするウクライナ親ロシア勢力やロシア自体が加害者であったなら、プーチンの責任がないという訳ではありません。
でも、ここで言いたいのは、新自由主義者・グローバリストにとって、自分たちの利益のために、ナショナリストで経済を発展させ、国民所得を拡大させたプーチンをなきものにして、ロシアを新自由主義者・グローバリストのためのロシアにしようとする方便に、今回の事件を利用しようというのであれば、私は単純にプーチンを極悪人とは簡単に思えないのです。
元々なかった核兵器や化学兵器の存在をでっち上げて、フセインを抹殺した欧米の権力者(決して米大統領や国務長官などではありません)のやり方と、今回も非常に似通っている印象を持つのです。
この段階で安倍首相が、プーチンとの対話を継続すると言ったのは、非常に懸命な対応だと思います。
経済は疎い安倍ですが、外交については本当にシャープです。
posted by bhycom2 at 16:16| 東京 ☁| 国際 | 更新情報をチェックする

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