2015年02月10日

財界人よ目を覚ませ

私は若い頃デパートの高島屋に勤務していました。
その高島屋も中国での事業展開に力を入れているようですが、何が起きるか分からない中国に経営資源を投入するようなバカげたことはやめるべきだと思います。
また、誇大妄想どころか現実的に世界を中国化させようなどと思っている中国に進出する企業は、ある意味人質のようなもので、日本の国益を邪魔する行為と言っても過言ではありません。
関連の夕刊フジのペマ・ギャルポ氏の記事をご覧ください。

 
 日印米豪で中国包囲網 中国に甘い幻想を抱く知識人や財界人は現実直視を
オバマ米大統領は1月26日、インドの共和国記念日のパレードに米大統領として初めて招待された。米大統領が在任中に二度も訪印したのも初めてだ。オバマ氏は、インドの最高権威者であるムカジー大統領と、風格が出てきたモディ首相との間で、充実した2時間を過ごした。

 時代の変化を感じた。私はインド亡命中の少年時代、印パ戦争を体験した。米国が、民主主義国家であるインドではなく、パキスタンの軍事政権を支援することに疑問を感じていた。あれから50年近く過ぎた。現在、米国はインドと国益が一致し、強力なパートナーとなっている。

 オバマ、モディ両氏は記念日の前日、約1時間半の首脳会談を行った。

 インドの関係者によると、2人は冒頭、中国問題について集中的に協議した。まず、中国が近年、海軍力を過剰に強化し、太平洋や東・南シナ海、インド洋などに挑発的に進出している脅威について確認。そのうえで、米国とインド、日本、オーストラリアが連携して、中国を牽制し、アジアの平和と安全を守ることで一致したという。

 両首脳は「中国に対する認識があまりにも近いので驚いた」(関係者)という。そして、安倍晋三首相率いる日本の重要性も語り合ったとされる。ちなみに昨年、共和国記念日に招待されたのは安倍首相である。

 日本がかつて、国連の安全保障理事会の常任理事国に立候補する意思を表示した際、当時のパウエル米国務長官は「日本の現在の憲法下では、その役目を果たせない」と、同盟国ながら消極的な姿勢を示した。

安倍首相は現在、日本が戦後一貫して歩んできた平和路線を継承しながら、「地球儀を俯瞰する外交」や「積極的平和主義」を掲げて、アジアの平和と安全のために、日本のできる限りの役割を果たそうとしている。日本の抑止力強化のため、安全保障法制の整備も進めている。

 中国はこれに対し、日本のアジアと世界における影響力や発言力の増大、国際的地位の向上などを、いちいち妨害している。在米中国人や韓国人を動員して、事実と異なる歴史問題で日本を攻撃しているのも、こうした一環といえる。中国人の言動には、必ず周到に計画された「裏の目的」があることに、日本人はもっと気づくべきだ。

 日本人の財界人やジャーナリスト、学者の中には、中華人民共和国が過去に何をし、現在、何をしているかを客観的に見ようとせず、甘い幻想を抱いている人々がいる。現実を直視してほしい。「中国の友人」を自負するのであれば、中国が謙虚に反省して、覇権主義を断念するよう要求すべきだ。中国が、国際法と秩序を尊重し、国際平和に貢献するよう、強く求めるべきである。

 ■ペマ・ギャルポ 国際政治学者。1953年、チベット生まれ。78年、上智大学国際学部大学院中退。80年、ダライ・ラマ法王アジア・太平洋地区担当初代代表。97年、拓殖大学海外事情研究所客員教授。2001年、チベット仏教ニンマ派総宗門顧問。05年、桐蔭横浜大学大学院法学研究科教授。著書に『中国が隠し続けるチベットの真実』(扶桑社新書)、『最終目標は天皇の処刑 中国「日本解放工作」の恐るべき全貌』(飛鳥新社)など。









posted by bhycom2 at 02:35| 東京 ☀| 国際 | 更新情報をチェックする
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